フィジカルアイでは、3DCG制作の費用感と納期感を事前に確認できる「概算見積もりシミュレーター」を公開しました。このシミュレーターでは、静止画・動画、対象物の複雑さ、CADデータや資料の有無、ナレーションなどの条件を選択することで、概算費用と納期の目安を確認できます。
表示される金額は正式なお見積もりではありませんが、問い合わせ前の検討材料としてご利用いただけます。
概算見積もりシミュレーターについて
3DCG制作をご検討いただく際に、最初に分かりにくいのが「どのくらいの費用がかかるのか」という点だと思います。3DCG制作は、静止画なのか動画なのか、対象物の形状が単純なのか複雑なのか、CADデータや資料があるのか、どのような見せ方をするのかによって、必要な作業が変わります。
そのため、内容をお聞きする前に正確な金額をお伝えすることは難しいのですが、一方で、依頼をご検討される方にとっては、事前におおまかな費用感が分からないと相談しづらい面もあると思います。
そこでフィジカルアイでは、3DCG制作の費用感と納期感を事前に確認できる「概算見積もりシミュレーター」を作成しました。
このシミュレーターは、正式な見積もり金額を自動で確定するものではなく、問い合わせ前の段階で、おおまかな目安を確認していただくものになります。
3DCG制作の費用感が事前に分かりにくい理由
3DCG制作では、最初の段階で内容がすべて決まっているとは限りません。
「製品を3DCGで見せたい」
「内部構造を分かりやすく説明したい」
「展示会や営業資料で使えるビジュアルがほしい」
「動画にした方がよいのか、静止画でよいのか迷っている」
このような段階でご相談いただくこともあります。
ただ、費用感がまったく分からない状態では、「問い合わせてよいのか」「予算に合うのか」「まだ相談するには早いのではないか」と感じられることもあると思います。
私たちとしても、内容を詳しく確認してからでないと正式な金額はお出しできません。
しかし、最初の入口として、もう少し気軽に目安を確認できる方法があってもよいのではないかと考えました。
概算見積もりシミュレーターを作成した理由
今回作成した概算見積もりシミュレーターは、価格表の代わりではありません。
3DCG制作は、内容によって必要な工程が変わります。たとえば、CADデータがある場合と、写真や図面をもとに一から3Dモデルを作成する場合では、作業量が変わります。また、外観を見せるだけなのか、内部構造や動作の仕組みまで説明するのかによっても、制作内容は変わります。動画の場合も、単純なカメラワークだけなのか、分解・組立・テロップ・ナレーションなどを含むのかで、必要な工程が変わります。
そのため、シミュレーターでは、いくつかの質問に答えることで、制作内容に近い条件を選びながら、概算費用と納期の目安を確認できるようにしています。金額を確定するためというより、問い合わせ前の不安を少し減らし、相談のきっかけにしていただくための仕組みです。
概算確認から正式見積もりまでの流れ
シミュレーターで表示される金額や納期は、選択内容に基づく概算です。
実際の制作費用は、内容、資料の状態、必要な表現、確認回数、納期、使用目的などによって変わります。そのため、シミュレーターの結果だけで費用が確定するわけではありません。
概算結果を確認したうえで、さらに詳しい内容を相談したい場合は、その内容をもとに問い合わせを送ることもできます。お問い合わせをいただいた後は、担当者よりメールでご連絡し、制作内容やご希望、支給資料の有無、使用目的、納期などをヒアリングさせていただきます。そのうえで、具体的な内容に合わせて正式なお見積もりをご案内いたします。
シミュレーターは、正式見積もりの代わりではなく、問い合わせ前に費用感を確認し、その後のご相談を進めやすくするための入口としてご利用ください。
3DCG制作の見積もり前に費用感を確認したい方へ
3DCGは、見えにくいもの、伝わりにくいもの、言葉だけでは説明しづらいものを可視化するための有効な手段です。
一方で、案件ごとに制作内容が異なるため、費用感が分かりにくい面があります。
「まずは費用感だけ知りたい」
「正式に問い合わせる前に、予算の目安を確認したい」
「3DCGで表現できるか検討したい」
「静止画と動画のどちらがよいか迷っている」
そのような場合は、概算見積もりシミュレーターをご利用ください。
概算結果を確認したうえで、その内容をもとにお問い合わせいただくこともできます。
お問い合わせ後は、担当者よりメールで内容を確認し、具体的な制作内容に合わせて正式なお見積もりをご案内いたします。


よくあるご質問
その他、制作に関することに限らず、CGや映像に関する疑問・不明点などがございましたら、お気軽にお問合せください。

石水修司 株式会社フィジカルアイ代表/Adobe Community Expert
ベーマガに熱中した少年時代から、ベータカム時代の映像制作を経て、現在は3DCG制作のプロとして生成AI技術を活用した映像表現を手がけている。
Lancer of the Year 2016、CGWORLD「CGごはん」選外優秀賞。今治市在住。
