熱ゆらぎ(Heat Distortion)とは
熱ゆらぎ(Heat Distortion)とは簡単に言うと蜃気楼のようにゆらゆらと揺れるように見える現象のことです。
熱源の近くでは空気が上向きに流れる気流が生まれます。このため熱源の向こう側の像がゆがんで見えるようになります。VFXの作業においては炎や熱源を合成することが多いのですが、実際に高熱源を配置して撮影することはできませんので、撮影後に揺らぎを合成していきます。
準備物

・調整レイヤー (ゆがみのエフェクトをつけます)
・白平面 (ゆがみの白黒画像になります)
・合成元映像
AfterEffectsでの作業
【調整レイヤー】
エフェクト:ディスプレイスメントマップ
マップレイヤー:下のレイヤーの白平面(ゆらぎの白黒動画)
エフェクトとマスク
最大水平置き換え、最大垂直置き換え:この数値を大きくするとゆらぐ量が大きくなります
エフェクト:ディスプレイスメントマップ
マップレイヤー:下のレイヤーの白平面(ゆらぎの白黒動画)
エフェクトとマスク
最大水平置き換え、最大垂直置き換え:この数値を大きくするとゆらぐ量が大きくなります

石水修司 株式会社フィジカルアイ代表/Adobe Community Expert
ベーマガに熱中した少年時代から、ベーカム時代の映像制作を経て、現在は3DCG制作のプロとして生成AI技術を活用した映像表現を手がている。
Lancer of the Year 2016、CGWORLD「CGごはん」選外優秀賞。今治市在住。




