CADデータ(DWG)インポートの際は法線と最適化を行う

CADデータと3DCG(CINEMA 4D)

私どもでよく携わらせて頂くCGに機械の特徴や動作を表現するものがあります。
そのような場合、お客様からCADデータをご提供頂けることもあります。
CADデータは、2Dと3Dでは扱いが違い、3Dのオブジェクトをインポートするには、CAD側が3Dであることが大前提となります。

CAD側が3Dである場合、設計された通りの形状で映像化出来ますので、よりリアルな映像となります。
3DのCADデータはいくつか種類がありますが、CINEMA 4Dでインポートできるフォーマットは下記のようになります。

3ds 、Collada、DXF、FBX、STL、VRML2、Wavefront (obj)、Alembic
bvh 、SketchUp、DEM 、DWG、IGES

今回はこの中の「DWG」形式をインポートした際の注意点をまとめます。

DWGのインポート

CINEMA 4Dは標準でDWGに対応していますので、読み込もうとするとダイアログが表示されます。

この設定でインポートを行います。
同一オブジェクトは同じマテリアルが適応されています。
扱いやすいように、同一パーツは一体化させます。


ポリゴン面の境目のエッジがスムージングされていないので、phongタグを付けます。

しかし、phongタグを付けて有効化してもエッジがスムーズになりませんので、すべての面を選択します。

もし法線がバラバラになっている場合は、法線を揃えます。

面をすべて選択した状態で、
メッシュ>コマンド>最適化

これでエッジがスムーズに表示されました。


CADデータの扱いについては、なかなか簡単にはいかないことも多いのですが、ちょっとしたことで解決できる事も多いように思います。CGクリエイターとはいえ、CADソフトの基本的知識はあった方が解決が早いのかも知れません。

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