CG制作端末のスペックは以前ご紹介しましたが、PCのI/O関連のデバイスもいろいろと試行錯誤した後、現在の構成に落ち着いていますので、今回はこちらをご紹介致します。CG制作に限らずデスクワーク中心で活動されているクリエイターの皆さんの参考になりましたら幸いです。
- モニター DELL U3419W
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キーボード realforce
- マウス logicool MX Master3
- ペンタブレット WACOM intuosPro M
- デスクライト BenQ ScreenBar plus
- ヘッドホン オーディオテクニカATH-G1
- 椅子 エルゴヒューマン
- モニター台
- DAC AT-HA40USB
- キーボードスイッチ エレコム KVMスイッチ キーボード・マウス用 手元スイッチ付 ブラック KM-A22BBK
- タブレット ipad pro 11
- ノートPC Macbookpro 2012
- スピーカー SONY SRS-XB33
- bluetoothトランスミッター Fiio BTA30
横長曲面のモニタです。解像度は3440✕1440です。モデリング時には左側1/3程度の大きさで参考資料を表示し中央から右端までをC4Dの画面を表示して作業します。AEやPremiereProの作業時はフルスクリーンでタイムラインを横長で使えます。大きい画面は作業効率が良いのでオススメです。ちなみにこのモニタでは色の再現性が高くないのでサブモニタにEizoのモニタを使用しています。
キー入力はメールやWeb制作等でも重要なポイントですので、キータッチが快適性に大きな影響を与えると思っています。以前はメカニカルを使っていたのですが、10年ほど前からRealforceを使っています。キー荷重が一番軽いモデルを使用しており大変満足しています。
ゲーミングマウスも使用していましたが、試しに買ってみたこの使用感が私的にぴったりで非常に重宝しています。特にMagSpeed 電磁気スクロールホイールが便利で、マウスホイールをある程度以上の力で回すとしばらく勝手に回ってくれますのでホイールを回す指の疲労がなくなりました。またサムホイールという横方向のスクロールに対応したホイールもありタイムラインの移動時に重宝しております。
3代目のペンタブレットになります。世代は違いますがずっとワコムのIntuosです。特にモデリング作業中はマウス操作よりもペンの方がスムーズに行えるような気がしています。ちなみにボタンは全て無効にしています。
https://www.wacom.com/ja-jp/products/wacom-intuos-pro
大きいモニタを使用すると手元が暗くなる傾向がありますので、手元の紙資料やモデリングの実物確認などで明かりが必要になります。他のデスクライトも使っていましたが最近これを導入して夜の作業が楽になったように感じます。ほんの少しのことなのですが手元の明るさは疲労にも影響があるように感じます。
リモートミーティングや映像編集時に使用します。モニターヘッドホンのような音の再現性はありませんが、気に入っています。
以前はホームセンターで購入できる1万円くらいのものを使用していましたが腰痛がひどくなり、ネットの評判から良い椅子へ買い替える事を検討し始めました。当初はイスに10万円は無理!と思っていたのですが、健康(腰痛による健康被害)は一生の資産という声もあり、こちらに変えました。(競合はアーロンチェアでしたが金額の面でこちらを選択したました)
ニトリのモニター台です、モニターを10cmほど上に上げています。台の下の部分はキーボード収納や小物収納に使用できますので便利です。台を入れたことで視点を下げないので首の疲労も少なくなったように思います。
小型ですが光出力もサポートしていますし、ボリュームをこのデバイスで調整できますので便利です。
キーボード、マウス、ペンタブレットをメインPC以外のサブマシンで使用するために入れています。
説明の必要もない需要なデバイスです。出張時やプレゼン等でも使用できますし、C4Dとforgerが連携するようになったので出張等の移動時間にモデリングもできます。
メインのマシンはWindowsで統一しているのですが、お客様から頂くファイルの確認・変換用にMacもあります。利用頻度は少ないので通常時はブラウジングや環境音再生マシンになっています。
この2つはMacからの環境音再生で活躍しています。メインマシンは全力で演算してもらいますので、ファン音が大きかったりしますし、何か環境音がある方が集中できますので直接制作パフォーマンスに影響があるわけではありませんが、私的には大切なものになります。音源は雨音、カエルの声、鈴虫の声なんかが多いように思います。