サーモグラフィの映像をCGで制作する

温度を視覚的に表現するサーモグラフィーの映像は専用のカメラが必要になります。
今回は、AfterEffectsとCINEMA 4Dを使ってサーモグラフィーのような映像を作成する方法をまとめてみます。

C4Dで白黒の映像を作成する

はじめにCINEMA 4Dで熱源を白とする白黒の映像を作成します。
・オブジェクトを作成
今回は単純な立方体を使用します。最終的に必要とする映像の内容に合わせてオブジェクトを作成してください。
同時に、床、壁も用意します。

・マテリアル作成
マテリアルは、熱を帯びるものは、白(もしくは明るめのグレー)を使用します。
背景にするものは、黒(又は暗いグレー)を適用してください。

・ライトの作成
オブジェクトにライトを当てて、熱源を表現します。明るさが温度になりますので、いくつかのライトを作成して熱の配置を作成します。
ライトのノイズで熱のゆらぎっぽいものをつけておくと良いと思います。

AfterEffectsで温度に応じた色をつける

C4Dで作成した映像を読み込みます。
・レベル補正
輝度を調整します。コロラマの色の範囲に影響しますので、コロラマも調整しつつ、良いところで設定してください。

・コロラマ
今回はこんな感じにしてみました。


・モザイク
サーモグラフィーの解像度はそれほど高くない事が多いので、モザイクで解像度が低いように見える演出をします。


出来上がり映像です。

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