2022デモリール制作

目次

2022デモリール制作

デモリールの構成

1:ロゴからのパーティクル生成ロゴモーション
2:流水表現による潜水艦浮上シーン(水、流水速度のボール表現)
3:ジェットエンジンの断面構造イメージ
4:タイヤ回転とスリップ煙
5:自動車組み立てモーショングラフィックス
6:パーティクルによるロゴモーション

ロゴからのパーティクル生成ロゴモーション

2022rell S1
ロゴの3Dモデルからパーティクルが発生し、右に流れていきます。
右に流れる動きは風による挙動を再現しています。

流水表現による潜水艦浮上シーン(水、流水速度のボール表現)

2022rell S2
左手前より右奥に向けて流水が流れていきます。メッシュによる液体の表現と、ボールを速度による色可変モデルで流れを表現したものを使用しています。
このように流体はメッシュによるリアルな表現と、ボールの論理表現により流れや動きを視覚的に表現する方法があり、映像の目的により使い分けることが可能です。

ジェットエンジンの断面構造イメージ

2022reel S3
複雑な構造であるジェットエンジンを、配線や細かいパーツを極力と取り除きシンプルな構造で動きを可視化しています。単に機械の断面を見せるのではなく、流体で煙の流れを見せることで機械の構造とそれぞれのパーツの機能がわかりやすく表現できます。

タイヤ回転とスリップ煙・自動車組み立てモーショングラフィックス

2022reel S45
2022reel_s5
自動車において、タイヤは重要なパーツのひとつです。はじめにタイヤのみで回転や制動を見せることでタイヤのグリップの上に自動車の制御が乗っていくことがイメージできます。現実的には実現不可能な表現がCGで可能になります。

パーティクルによるロゴモーション

2022reel_S6
パーティクルからロゴへのモーショングラフィックスです。
パーティクルと併用して発生する物理を表現する様々な方程式が「フィジカルアイ」のテーマである物理を表現しています。

【制作環境】
CINEMA 4D R25、AfterEffects
流体プラグイン:x-particles、TurbluenceFD
レンダラー:Redshift、Octane

完成動画(1分29秒)

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